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第54回 ピリオディックジュエリーフェア
第54回 ピリオディックジュエリーフェア
2014年開催
過去の催事

2014年に開催された、第54回 ピリオディックジュエリーフェアで出展されたジュエリーの一部をご紹介します。

53回に引き続き、“イタリア伯爵夫人の旧蔵品第2弾”が出展されました。

伯爵夫人のおびただしい種々のコレクションを見ていると、毎日服を着るように、当然のようにこれらの輝きを始終身に着け楽しんでおられたのだと思われます。

人に合わせて、シーンに合わせて、時には華麗に、時には遊び心たっぷりに、ファッションで人々をおもてなしされていたのでしょう・・・。

Pt Diamond Necklace, Harry Winston, NY
Ptダイヤモンドネックレス
【ハリーウィンストン】
  • ニューヨーク
  • 1997年頃の作品
  • 113石のオーバルカットD=52.30ct(全石D,E,Fカラー)

オーバル(楕円形)ダイヤモンドを2石そろえるだけでも至難の業。それを最高品質級、グラデーションで113石も揃えるとは…。
さらにそれら選り抜きの輝きを体の一部のようにネックに添うよう作り上げた綿密な熟練技にも、ハリー ウィンストンの威信を感じます。瀟洒な作品からほとばしるビームが織り成す光のベールは、まるでフェアリーダストのようにデコルテを覆います。

18kt YG Sapphire Brooch, Buccellati, Rome
K18サファイヤブローチ
【ブチェラッティ】
  • ローマ
  • 1965年頃の作品

ゴールドとは思えないやわらかな質感。
ブチェラッティの魔法のような金細工をご堪能ください。

18kt YG Brooch, Buccellati, Rome
K18アザミモチーフブローチ
【ブチェラッティ】
  • ローマ
  • 1965年頃の作品

手で根気よく刀目を入れた職人技に敬意を表したくなります。生き生きとした生命力を感じる入魂の逸品。

18kt YG Rose cut diamond Ring, London
アンティークYGローズカットダイヤモンドリング
  • ロンドン
  • 1850年頃の作品
  • 1石のローズカットD=1.37ct

落ち着いた華やぎを湛えた格調あふれる煌めき感。さながら静かに華麗な追憶を語っているようです。

18kt YG Opal & Diamond Ring
K18オパール ダイヤモンドリング
  • 1石のオパール
  • 48石のラウンドカットD=約3.85ct

オパールの斑の虹色の揺らめきが魅惑的。
デコラティヴなリング枠が夢のような輝きを押し戴いているよう。

18kt YG Opal, Pearl & Gem Set Earrings, Italy
K18オパール パール ジェムセットイヤリング
  • イタリア
  • 1955年頃の作品
  • 4石のホワイトO=約6.25ct
  • 28石のラウンド&スクエアカットD=約0.75ct
  • 28石のラウンド&スクエアカットルビー

クラウンモチーフを上下にあしらい、オーロラのようなオパールと気品に満ちた真珠を配したイヤリング。栄光の煌めきを放ちながらスイングします。
下方の真珠&オパールは着脱できます。

Antique SV/YG Diamond Pendant Neckless, Italy
アンティークSV/YGダイヤモンドペンダントネックレス
  • イタリア
  • 1900年頃の作品
  • 94石のヨーロピアンカットD=約7.50ct

伯爵家伝来の古式ゆかしい輝き。厳かな品格を湛えます。

Antique SV/YG Diamond Earrings
アンティークSV/YGダイヤモンドイヤリング
  • 84石のオールドマインカットD=約3.80ct

オールドマインカットダイヤモンドを携えた華奢なラインたちが、お耳を包むようにあしらわれています。品格あふれる煌めきがエレガンスを極めます。

Art Deco Diamond, Emerald & Pearl Brooch, Italy
アールデコ ダイヤモンド エメラルド パールブローチ
  • イタリア
  • 1930年頃の作品
  • 3石のオールドマインカットD=約1.50ct
  • 24石のラウンドカットD=約2.00ct

勢いよく水がはじけ飛ぶようなスプラッシュモチーフ。新感覚の格調を湛えます。

Art Deco Pt Diamond Bracelet,
アールデコPtダイヤモンド ブレスレット
  • シカゴ
  • 1930年頃の作品
  • 21石のオールドカットD=約4.75ct
  • ラウンド&ローズカットダイヤ

糸鋸で切り抜かれた精緻な透かし細工は、まるでダイヤモンドを織り込んだレーシーなリボンのよう。優雅な気品がふわりと手首を包みます。